誰もが感じていることだろうが、今年はなんだか変な年だ。
去年は結婚!異動!引越し!海外旅行!と派手なイベントが目白押しだったのとは対照的に、静かな上半期だった。
何をしていたかといえば、政府の要請によって引きこもりが推奨されたのをいいことに、いそいそとイラストを描いたり簡単なアニメーション作ったりして、ツイッターやインスタグラムに投稿していた。
特に去年の11月に始めたツイッターは緊急事態宣言が出た後の4月以降、想像以上の反応をもらえることが増え、気分をよくして以前よりハイペースで投稿に励むようになった。
ツイッターでよく見かける人、リプライしてくれる人たちには現実とはまた違う独特の親近感が湧き、勝手にご近所さんのような気がしてくる。あまり見かけないと、最近どうしたんだろう?と少し気になるし、すごく遅い時間に投稿してすぐに反応をくれる人には「お互い夜が遅いですね」、と思う。
一体何をしてる人なんだろう?何歳ぐらい?実物はどんな感じなんだろう?など、いろいろな想像をするが、私のツイッターのタイムラインはほぼ絵を描く人たちなので、経験上その人の描いたイラストに近い雰囲気の人なんだろうな、と思う(私もよく自分のイラストに似ていると言われる)。
現実では基本的にひとりでいることを好み、あまりたくさんの人と親密な関係を築くことが苦手な私には、ちょうどよい距離感だ。RT・いいねをくれたり、フォローしてくれたり、そういうことにちゃんと反応できていないと思うが、とてもうれしく思っています。下半期もよろしく!